現役保育士ぽっけが保育と子育てについて考えるブログ

子育てカウンセラー/ネントレコーチング/ベビーシッター

保育実習での体験談

こんにちは!

 

おうち時間でお菓子作りを頻繁にしていたのですが

作っては食べて…と繰り返していたら自粛期間中に太ってしまい

最近地味にダイエットを始めましたぽっけです。笑

 

 

保育士をしている私ですが

正直、保育実習をしているときが

一番辛かったです。笑

 

(これは私が就職してからの園の環境に

恵まれたからっていうのもあるとは思いますが)

 

 

 

今日は学生の頃に

保育実習をしたときのこと

を書きたいと思います。

 

 

f:id:kosodatepokke:20200518162520j:plain



 

 

 

私は保育士と幼稚園教諭の2つの資格を取るために

保育園にも幼稚園にも実習へ行きました。

 

実習先の発表のときは毎回かなりソワソワしていました。

というのも、実習先の園次第で実習が楽しく充実したものになるのか

はたまた辛いものになるのか変わってくるからです。

 

 

実習も何回か行くので前回の実習であの園はどうだったかとかいう

評判みたいなものも友達などを通して聞いて希望を出していました。

 

第一希望が通らないこともあるので、

自分の選んだ園にならないこともしばしば。

 

その中でも保育園の責任実習をさせて頂いた園での実習が

かなり辛いものとなってしまいました。

 

 

私が責任実習をさせて頂いた園では

常に緊張感がありました。

 

 

その園では4歳クラスで責任実習をしたのですが

指導案もかなり細かくチェックされて

真っ赤になって返ってきました。

それを何度か繰り返し、、

直しては提出していました。

(保育士の資格を持っている方ならわかるはず、、)

 

 

一日の実習が終わり、厳しい園では

言い方悪いですけれど小姑みたいに小さなことをチクチク言われたりもして

精神的にもかなりクタクタになります。

その後帰宅してから、その日誌を数時間かけて書きます。

 

 

保育日誌もほーんとに小さい字で枠ぎっしりになるまで

手書きで書いていました。

 

 

そんなかんじで必死に書いた日誌を

翌日提出したある日。

 

 

 

 

保育室で子どもと遊んでいる最中に

その担当の保育士がチェックした日誌を片手に持ち

子どもが大勢いる前で

私の日誌を思い切り床に叩きつけました。

 

 

何で怒っていたかは正直、嫌な記憶すぎて(?)

具体的には忘れましたが

昨日言ったところが文章が直っていない。みたいな

そんなかんじだったと思います。

 

 

 

とにかくものすごい剣幕で怒っていたのでとりあえず驚きました。

そこからまた感情的に説教されました。

 

 

そして、若かった実習生の私はおもいきりダメージを受けていました。

そこで泣いたらまたなんか言われるんだろうと思い、

その場では泣かずに帰宅途中に思い切り泣いたのを覚えています。

 

 

とりあえずその園での実習はきちんとやりきりました。

 

 

 

ここまで書いていてつっこみどころが多いなと

自分でも思います(笑)

 

 

 

子どものいる前で怒るなんて、その保育士もどうかしていますよね。

それに実習生相手にそんなに怒るなんて信じられません。

悪質な弱いものいじめですよね(笑)

 

 

今だから分かりますが、私を罵倒したその保育士さんも

職場での環境が悪かったり仕事のストレスがたまっていたのでしょう…

 

 

 

看護師の友達とかからも聞いたことがありますが

実習生イジメはあるあるのようですね。

(まあこれに限っては実習生に限らず新人いじめなどあるかと思いますが(T-T))

 

 

 

 

保育士は子どもの良いところを伸ばす仕事でもあるし

成長の手助けをしますよね。

実習生に対してもそれは同じことだとは思います。

 

 

私は自分が保育士、幼稚園教諭になったときは

絶対に実習生には実習しやすい環境をつくろうと

あの実習で誓いました!!!!!

 

 

こんな書き方をしてしまい

今後実習に行く学生さんを不安がらせてしまったらごめんなさい。

 

 

でも、わたしのこの例は悪い方だと思うので

(当時実習の話を他の園へ実習へ行った友達と話していたらかなり驚かれました)

ほとんどの園や先生は応援してくださると思います!

 

 

私も大変だったけれど実習で多くのことを学び

充実した思い出の方が多いです!

 

 

そして最後に

 

もし実習先が嫌な雰囲気があったとしても

 

保育の現場すべてが

その雰囲気では無いということ!

 

 

逆にその園が就職先ではなく

実習先で良かったと思うこと!

 

を念頭に置いて下さい。

 

 

そして今現在保育士として働くわたしからすると

自分が保育士として

現場で働くようになってからの方が楽しいと思いました!

 

 

 

慣れない環境に大変なことも多いかと思いますが

充実した実習になりますように!!

実習生へエールを送ります\(^^)/

 

mobile.twitter.com

 

 

保育士の『仕事』#02

前回記事の続きです。

 

 

 

 

kosodate-pokke.hatenablog.com

 

 

 

 

今回は具体的にそしてリアルに

保育士の仕事をまとめてみました。

(園や専門保育によっても違う部分もあると思うので、一例として参考にしてください。)

 

 

f:id:kosodatepokke:20200508214336j:plain

 

 

 

1日のスケジュール例◎

 

 

 

 

◆保育園で子ども受け入れ準備

 

保育園の窓開け、掃除、そしてその日の保育で必要なものを事前準備しつつ保育室の整理などをする。

 

 

 

 

◆朝の受け入れ

 

保護者と子どもの体調確認、体調の変化や投薬などがあったら細かくメモをする。

 

休み明けなんかは泣いてくる子もたくさんいます。年齢が低ければぎゃん泣きの子もかなりいます。

 

 

こんな状況でも子ども一人を見ていればいいわけではありません。

 

 

他の子が遊んでいるときには、他のお子さんが怪我をしないようにお友達と喧嘩せずに遊んでいるか色々なことに気を配り保育しています。

 

 

 

 

 

◆おやつ・散歩・製作活動

 

東京23区内なんかは園庭のない園がほとんど。

公園までの最も安全なルートが頭に入れてあります。そして、車道近くは危険が多いのでものすごく気を配ります。

 

 

もちろんここで歩かないと愚図る子もいたりもします。どうにか気分上がるようあらゆる言葉掛け、モチベーションアップ方を試します。

 

公園へ行き、公園では危険なものがないかチェックしたり、保育士が公園の各遊具につき怪我のないように注意。

 

 

その中で季節を取り入れた遊びなど、年間カリキュラムや日案などに沿って遊びも色々工夫します。

(年中・年長クラスだったら、ルールのあるゲーム遊びなども入れます)

 

 

また01歳クラスは歩く練習だったり、お散歩でみんなと一緒に歩く練習だったり、、

 

 

散歩といっても、やることはたーーっくさんです!!

 

 

 

 

 

 

 

◆給食

 

給食ももちろん小学生みたいに「いただきます。はい、召し上がれ。」では食べれません。

 

0歳はミルクに離乳食、1.2歳児クラスは特に好き嫌いも多いです。

スプーンもフォークも上手に持てなくて、持ち方から一緒にやります。

 

3.4歳クラスではお箸も練習。(これ実はなかなか家では進まないので、と保育園頼みパターンが多いです。)

 

 

 

昨今アレルギーを持つ子も多いので要注意です。

 

 

口に含みすぎてないか、つまらないように水分も取れているか、嫌いなものも挑戦する姿が見られるか配慮します。

 

年齢が低いと食事中に眠くなって寝始める子もいます。

 

 

 

 

 午睡(昼寝)

 

 

呼吸確認は必ず!!

どこの園でも徹底しています。

 

乳幼児突然死症候群は本当に怖いです。

 

 

乳児はここまで何時にミルクや給食、水分補給などしたか時間も事細かくノートに記入。

 

体温も全員分測ります。

体調の変化がないか念入りチェックします。

 

 

 

 

 

 

 

 書類・明日の保育準備・行事準備・休憩

 

子どもの午睡中に先生と交代で書類作成(保育日誌や月案カリキュラム作成、日案や日誌など子どもの姿を細かく記入します。)

児童票なんかもあって、担任のクラスの子の1ヶ月または3ヶ月ごとの様子も書きます。

ここで毎日の連絡帳も書きます。

 

 

 

製作があれば、ハサミにノリに画用紙、折り紙

今度はチョキチョキペタペタが始まります。

 

 

 

 

行事近くは運動会の衣装づくり、ダンス振付決め、曲決め

 

 

 

この時間もやること山盛りです。

 

 

 

 

 おやつ・自由遊び・順次降園

 

 

遊んでいるときも子どもとただ遊んでいるだけではありません。

遊びの展開できるような言葉掛け選んだり、月齢に合わせたおもちゃを選びます。

おもちゃの取り合いも当たり前なのでどんな風に友達に伝えたら良いかを教えたり、友達との関わり方も伝えます。

 

 

 

 

降園時には保護者へ子どもの様子を伝えます。

今日新たに出来たことや、楽しそうにしていたこと、、

怪我などあったら小さいことでも伝えています。

 

 

 

降園後は明日の保育の準備をできる範囲でします。

 

 

一日の仕事の流れはこんなかんじです。

 

 

 

ちなみに私の働く園ではほとんど今は持ち帰り仕事はしていません。

(保育士の持ち帰り仕事は「あるある」です。)

 

 

というのも保育士の仕事は体力勝負なところもありますし、子ども相手だと色々なウイルスと隣り合わせで、疲れが溜まり免疫力が下がるとすぐにウイルスもらってしまいます。

 

 

 

体調管理も仕事のうちです。

休むことは大切なことだと心から思います。

 

 

 

上記の仕事内容は本当にほんとに一部です。

 

 

 

 

ここにトイレトレーニングなんかも入ります。

衣服着脱の練習や帽子の被り方、靴の左右を揃えて履けるように、、

 

 

 

私たち大人が当たり前のことがまだ出来ないのが、子どもなんです。

 

それを当たり前に持っていく過程が保育園にはたくさんあります。

 

 

 

私も保育士を辞めて一般職で営業事務したことがありますが、そのときに保育の仕事がビジネスと呼ばれる仕事とかなりかけ離れているいることを知りました。

 

 

 

 

保育士の仕事は営利目的ではないので、一般職の方からするとかなりイメージしにくいですよね。

 

 

少しでも知ってもらえたら幸いです。

 

twitter.com

保育士の『仕事』 #01

 

 

「保育士の仕事って、子どもと遊んで他は何するの?」

なんて聞かれたことあります。

 

 

 

 

 

保育の仕事ってやっぱり

子どもと遊ぶだけと思われがちですよね?

(最近はその傾向少しなくなってきたかもしれないですが、、)

 

f:id:kosodatepokke:20200507214625p:plain

 

 

 

 

 

 

これってなぜだろうと考えてみたのです。

 

 

 

 

 

 

 

今から書くこと、

これが全ての原因では無いと思うけれど

やっぱり自分自身が保育園や幼稚園に通っていた

幼少期の記憶があまりないことも大きいと思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、高校生のときは先生がどんな仕事をしていたかって、表面上だけでもなんとなく分かりますよね?

 

 

 

 

 

これは記憶が新しいからというのもあるし、

自分が先生の仕事に興味を持つ、先生の立場で物事を見たりすることが出来たからなのかと思います。

 

「先生も生徒指導なんて大変だな〜」とか思ったり、

通信簿つけて、進学相談のって、、

と、先生の仕事内容がなんとなーくでも

分かりますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも保育園や幼稚園に通っていた頃の記憶では

 

 

「先生がたくさん遊んでくれた!!」

 

「先生が褒めてくれた!」

 

「先生に怒られた」

 

「先生に抱っこしてもらった」

 

など、保育士(先生)に対して

こんな印象が多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

『先生の仕事』という視点で見ている子どもはほとんどいないと思いますし、

ましてや大人になってからその記憶を鮮明に

覚えているのはきっとかなり少数だと思います。

 

 

 

f:id:kosodatepokke:20200507214708j:plain

 

 

 

次の記事で具体的にそしてリアル

保育士の仕事内容(1日の流れ)について

書きたいと思います!

 

twitter.com

 

ネントレについて ジーナ式とは?

こんにちは。

 

前回記事では、保育士のお仕事についての話がメインだったのですが、

今回は、ネントレネンネトレーニンング)について書きたいと思います。

 

 

私がベビーシッターとして働いていた経験と

 

シッターとして働いていた時に子育てに奮闘するママさんたちから聞いた話、

また個人的にかなり興味のある分野だったので

セミナーに参加したり、本やネットの情報などを元に研究して

自分なりにネントレについて考えたことを書いていきたいと思います。

 

 

 1.ジーナ式とは

まず、ご存知の方も多いかと思いますが

ネントレについて調べ出した時に一番最初に出会ったのはジーナ式でした。

ジーナ式とは、ジーナ・フォードさんというイギリス人女性の方が提唱している育児法です。日本でもかなり浸透してきているようで、書店ではこの本を置いていることも多いです。

f:id:kosodatepokke:20200426162112j:plain

(こちらの本私も購入して読みましたが、評判通りかなり読みにくいです(笑)

まずはネットで丁寧にまとめてある情報を参考にするのもアリかもです。)

 

 

2.ジーナ式の注意点と知っておいてほしこと 

 

ジーナ式ですが、賛否両論あります。

これはあくまで個人的な意見ですが

簡単にそして率直に言うと

「試してみる価値あり!」だと私は思います。

 

ただ、ジーナ式をネットや本を読んで実践する上でいくつか注意点があります。

 

 

シッターの仕事をしていた頃に

「ネットにはジーナ式で寝たって書いてあるのに、うちの子は全く寝ない」

「成功した人と同じようにやっているのに全然寝ない!」

「ネントレに囚われすぎてストレスが溜まる」

などシッターの仕事をしていたときにはそんなお話を聞いたことが何度かあります。

 

たしかにネントレは思っている以上にママ自身のスケジュールも決まってきてしまうので時間も労力も使います。

ただママが疲労困憊で逆にストレスが溜まってしまっては元も子もありませんよね…。

 

 

 

これからジーナ式でネントレ始めるという方向けに大前提としていくつか

知っておいて頂きたいことをまとめました。

今まさにネントレの壁にブチあたっている方へ少しでも参考になればいいのですが…

 

 

(1)大前提として、赤ちゃんも人間!個人差はかなりある

当たり前のことですが、赤ちゃんも人間です。個人差はかなりあります。

大人でもどこでもすぐ寝れる人、寝つきが悪く、枕が変わっただけでも眠れなくなってしまう人がいますよね。

 

赤ちゃんでも最初からネントレなんてしなくてもぐっすり寝る赤ちゃんもいます。

ネントレを始めて数週間ですんなり環境に慣れて寝る子もいるし、逆にトレーニングにかなりの時間のかかり、急に別室になって子供部屋に慣れずに寝ないでずっと泣いてるなんてこともかなりあります。

本に書いてある通りに上手くいくわけがない!ということが大前提です。

 

(2)ネントレを始めた時期の差は大きい

本の中では、退院後すぐにジーナ式を実践するように書かれています。

私もネントレは早い時期から取り入れることに越したことはないと思っていますが、大半の方は生後2~4ヶ月からスタートされることが多いようです。

最初からうまくいったとおっしゃるママさんの多くは、ジーナ式を知っていて退院後すぐに実践している方が多いです。ですが、ジーナ式を5ヶ月頃から取り入れて成功したという方もたくさんいます。

本にも書いてあるように、すぐに効果は見られないかもしれませんが、今後子育てをしていく上で赤ちゃんの習慣を作ってあげることはママ自身の気持ちもかなりラクになることがあると思います。

 

(3)抱っこをしたい気持ちへの我慢が必要

ジーナ式では基本的に、抱っこでの寝かしつけはせずに子供部屋を真っ暗にしてベビーモニターで赤ちゃんの様子を見ます。

 

ネントレを断念するママの声で多いのは

「泣いている我が子を放っておくのは罪悪感がある」

「泣き声を聞いている方が辛い」

ということです。

これについては、子どもがいない私でもお気持ちはかなりご察しします。

シッターでネントレをされているご家庭でお預かりしたお子様がギャン泣きしている

のをモニターで見るのもなんだか罪悪感を感じたこともあり、ましてや自分の子どもなら尚更近くへ行って抱っこしてしまいたくなりますよね。

 

これはジーナ式を提唱されているジーナ・フォードさんがイギリスの方で

やはり文化の差も感じる部分ではあります。

日本では昨今、子育てにおいて「自己肯定感」という言葉をよく耳にするようになりました。

「自己肯定感を高める為にも泣いたらすぐに抱っこするように」

と、産前産後教室などでもそのように教えていることが多いので

このジーナ式のやり方に違和感を感じる方も多いのではないかと思います。

 

ここからはあくまで私の個人的な意見ですが、

寝る前に泣いている子どもを抱っこしないことだけで

自己肯定感が低くなるとは到底思えません。

 

起きているときにたくさん遊んであげる、

名前を呼んで話し掛ける、

「大好きだよ」と言いながらスキンシップを取ってあげるなど

自己肯定感を高める方法はたくさんあると思います。

 

本の中にもありますように、

「ママのせいで赤ちゃんが泣いているわけではない」

ということを頭の片隅に置いておいて下さい。

 

 

 

以上ざっくりまとめてしまいましたが、こんなかんじです。

かなりざっくりとした内容になってしまったので

シッター先で出会ったママさん達の体験談なんかも交えながら

後日またネントレについて別に書きたいと思います。

 

 

これについては正直かなり賛否両論意見が分かれるところだと思います。

あくまで一意見としてこのブログ読んで、参考になれば嬉しいです!!

 

twitter @kosodatepokke 

twitter.com

)

保育士として復帰からのコロナ影響

 

こんにちは。

かなりご無沙汰になってしまいました。

 

世間はコロナウイルスのニュースばかりで

テレビでもラジオでも職場でも

その話でもちきりですよね。

 

 

 

前回記事でも書いたように

4月から認可保育園(東京23区内)で保育士として再スタートを切りました!

 

f:id:kosodatepokke:20200422164511j:image

 

4/1 から最初の一週間くらいは

クラスのほとんど全員が登園していました。

 

そこから子どももそして私たち職員も

少しずつ慣れてきているうちに

 

東京都では4月6日から

緊急事態宣言

が出ましたね。

 

区からも連絡がきて、

開園はするけれど登園自粛をお願いするようにと連絡がありました。

私の勤める保育園では、翌朝から保護者に登園自粛のお願いと

種類配布などの対応に追われました。

 

園側もバタバタとしておりましたが、

もちろん保護者の方々もパニックですよね。

 

在宅勤務のご家庭には基本的に

登園自粛をお願いしましたが、それを伝えるのもやはり心苦しかったです。

 

だって在宅勤務中に子どもがいたら

仕事にならないこともきっと多いですよね…

 

食事は3食準備するわけで

Web会議中に子どもが泣いたり、

家の中にずっといるストレスから兄弟喧嘩したり、

「ママ~!パパ~!」とかまって欲しさに常に甘えん坊状態になったり、

恐らく私の想像を絶して大変な思いをされているご家庭もあるのではないかと思います。

 

それでもやはり、保育園で登園自粛する理由としては

保育園では3蜜を避けるのはかなり難しい場所であり

そして子どもの命を守るためにもこの対応は避けられません。

 

乳幼児の感染率や重症化リスクが少ないなど色々言われていますが、

コロナウイルスについてはまだ分からないことが多くあります。

絶対に乳幼児には感染しない!悪化しない!

だなんてもちろん言い切れませんよね。

 

職員でも電車片道1時間かけて出勤している職員もいます。

(ちなみに、幸い私は保育園まで自転車で通える距離にあります)

もちろん手洗いやアルコール消毒、着替えなど徹底していますが

こちら側が感染させてしまうこともあるかもしれません。

また、電車で通っている職員自身の感染リスクもあります。

 

 

お陰様でうちの園では保護者の協力もかなりあって

今週に入ってからは登園する子どもの数はかなり少ないです。

(保護者の方が医療従事者や生活インフラに関わるお仕事のお子様はお預りしています)

 

本当に本当に協力頂いて感謝しています!!!

 

私は在宅勤務の日は誕生会用のパネルシアター製作や壁面製作準備

会社から頂いている研修資料でオンライン研修を受けています。

 

保育園がまた通常通り開園した際には思い切り子どもたちと

遊んだり、製作をしたり、クラス全員が揃って一緒に楽しく過ごせる

環境をつくっていきたいと思います!

 

先が見えなく不安と不満が多くなり、

保育の現場の意見としてtwitterでつぶやくと

ついついマイナスなツイートが多くなってしまい

私自身も反省したりしています。

 

協力して頂いている保護者のためにも

何かできることはないかなぁと考えながら

SNSを漁っていると

保育園公式のインスタアカウントで

ライブやストーリーを活用している園もあり

素敵だなと感じました。

 

ただインスタだと個人のアカウントばれるので

プライベートが周りにばれるのが嫌な方も多いかなとも思いました。

やはりYOUTUBE

 

保護者の方が何か求めているものはないか?

んん …。

何かありましたらご意見いただけると大変嬉しいです。

 

 

 

簡単な自己紹介

はじめまして。

kosodate pokke

保育士の ぽっけと申します。

 

 

ブログを書くのはとても久しぶりです。

(多分高校生ぶり…)

こうやって文章を書くのは嫌いではないけど

自分の気持ちや意見を

誰かに言葉にして上手に伝えるのは

あまり得意ではないです…。

(文章が長くなりすぎないよう注意していこう!)

 

 

さて、本題で!

簡単な自己紹介を!

 

職業: フリーランス保育士(2020年3月時点)

年齢:29歳

都内在住

 

幼児保育学科を卒業し、新卒で私立幼稚園に
幼稚園教諭として4年間勤務。

 

f:id:kosodatepokke:20150310175245j:plain

 


その後カナダでワーキングホリデービザを利用して
1年間ベビーシッターとして働く。

 

 

帰国後は保育士、一般職を経て

(かなり迷走してました…笑)

 

現在フリーランスのベビーシッターとして
約2年半活動。

 

 f:id:kosodatepokke:20200303150528j:plain

 

 

今年の4月から

東京都内の認可保育園保育士として

働く予定です!

 

そして保育士として働きながらも

ニーズに合った保育サービスや

子育てについて考えていきながら

色々と活動をしてきいたいと考えております!!

 

現在29歳!

アラサー!

独身!

そんなかんじです!笑

 

f:id:kosodatepokke:20200303150340j:plain

 

 

今のところ結婚予定もありません!笑

 

子育てについて発信していくのに

子育て経験がないなんて!

と思う方も中にはいらっしゃると思いますが

 

今まで保育のお仕事をしてきた中で

本当に多くのご家庭、お子様、親御様と

お会いしてきました!

 

そして色んな親子の形や子育ての仕方を

見て、知って、関わらせて頂きました。

 

人それぞれ色々な考え方があって

色々な子育てや家族のカタチがあって

それはすごく素敵なことで

色々なカタチがあることが当たり前だと

心の底から思う毎日です。

 

その中で自分自身が思うことや考えることを

マイペースにブログでかいていくつもりです。

 

もしよかったら

たまにブログ覗いてやってください^^