保育士の『仕事』 #01
「保育士の仕事って、子どもと遊んで他は何するの?」
なんて聞かれたことあります。
保育の仕事ってやっぱり
子どもと遊ぶだけと思われがちですよね?
(最近はその傾向少しなくなってきたかもしれないですが、、)
これってなぜだろうと考えてみたのです。
今から書くこと、
これが全ての原因では無いと思うけれど
やっぱり自分自身が保育園や幼稚園に通っていた
幼少期の記憶があまりないことも大きいと思うんです。
例えば、高校生のときは先生がどんな仕事をしていたかって、表面上だけでもなんとなく分かりますよね?
これは記憶が新しいからというのもあるし、
自分が先生の仕事に興味を持つ、先生の立場で物事を見たりすることが出来たからなのかと思います。
「先生も生徒指導なんて大変だな〜」とか思ったり、
通信簿つけて、進学相談のって、、
と、先生の仕事内容がなんとなーくでも
分かりますよね。
でも保育園や幼稚園に通っていた頃の記憶では
「先生がたくさん遊んでくれた!!」
「先生が褒めてくれた!」
「先生に怒られた」
「先生に抱っこしてもらった」
など、保育士(先生)に対して
こんな印象が多いのではないでしょうか。
『先生の仕事』という視点で見ている子どもはほとんどいないと思いますし、
ましてや大人になってからその記憶を鮮明に
覚えているのはきっとかなり少数だと思います。
次の記事で具体的にそしてリアルに
保育士の仕事内容(1日の流れ)について
書きたいと思います!